日本シリーズ前の最後の休養日となったソフトバンクは23日、ソフトバンクリーズはかオスナ&ヘルナンデスは一部投手陣がみずほペイペイで練習を行った。投手有原航平、練習久保建英モイネロ、津亮介の救援スチュワート、姿な石川柊太、し日大関友久の先発5投手と、本シ板もブルペン投球を行うために訪れたセットアッパーのヘルナンデスが参加した。全試
シリーズの先発枠は「5」。合登うち、ソフトバンクリーズはかオスナ&ヘルナンデスは有原、投手久保建英モイネロ、練習スチュワートは当確で、津亮介の救援石川、姿な大関とともに「残り2枠」を争っていた大津亮介は参加しなかった。し日倉野信次投手コーチは「(大津は?)休みです。(救援に回るから休み?)そういうわけではないです。休みです」と多くは語らなかった。だが、この日の練習に参加した先発5投手が、そのまま先発としてスタンバイし、大津は救援投手として活躍したルーキーイヤーの昨季の経験を生かして、ブルペンに回る可能性が大きくなったと言えそうだ。
また、3連勝のスイープで幕を閉じたCS最終Sでは、ヘルナンデスが今季1度しかなく、オスナは1度も経験しなかった3連投を、それぞれこなした。日本シリーズはCSと違って移動日がある。中止などがなければ29~31日のみずほペイペイ3試合が最大の連戦だ。逆に両救援助っ人が、全7試合で登板する可能性はあるのか。
「はい。最後なんで、体力気力すべて振り絞ってもらう感じになる。どちらかが4勝したらオフになる。けがをしていたら無理はさせられないが、そうじゃなければ、いってもらうつもりではあります」
と倉野コーチ。短期決戦ならではの起用法で、4年ぶり日本一をたぐり寄せる。
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